古く伝統誇り、老舗料亭での和の結婚式披露宴でゲストやお集まりいただいたみなさまの思い出になる京都の結婚式場:京都料亭とりよね。
こちらではその京都の結婚式場:京都料亭とりよねの歴史についてご紹介いたします。
京都嵐山・松尾大社のお膝元に位置している京都の結婚式場:京都料亭とりよね。
この地の松尾大社は大宝元年(701)秦忌寸都理が、松尾山大杉谷の磐座の神霊を勧請し、当地に社殿を建立したのが起りと伝えられており、平安時代には皇城鎮護の神として、また中世以降は醸造の神として人々の信仰を集めていたとして記されています。
本殿と木造神像は重要文化財に指定され、境内に点在する庭園は近代の作庭家、重森三玲の作品。由緒正しき松尾大社のお膝元で京都の歴史を堪能でき、正に京風日本古来の神前結婚式にふさわしい歴史と場所といえるでしょう。
京都の料亭とりよねの正式名称は「鳥米」。この「鳥米」の由来は明治中期より鶏料理屋を営んでいた事と3代目の田中米次郎が鳥の卸販売の店を始めたことにあります。
当時貴重だった鶏は、家庭の卵用に、または鶏肉として京都の人々に愛されてきました。以来京都のおいしい鳥料理屋としてお店が人気を呼ぶうちに、鳥料理を活かした料亭を開きこの松尾大社のお膝元松尾の地で京都嵐山の料亭「とりよね」を開業いたしました。