「松尾大社」は大宝元年(西暦701年)に社殿が創建される以前より祭祀が営まれた京都最古の歴史を誇る神社です。結婚式専用『葵殿』での神前式は、厳粛な雰囲気のなか龍笛の音と巫子舞と悠久の大自然に祝福され、人生最大の感動のシーンを迎えます。人生の節目節目に神社を詣でる習慣のある日本人にとって馴染み深い神前式は、ご両親やご親族の皆様や参列いただいたゲストの方々にも喜ばれる格調高い挙式スタイルです。
清涼なる大気も大いなる結婚の慶びを表し、回廊を歩く花嫁は杜の緑に映えます。日本古来の伝統的なしきたりに則った厳かな雰囲気の結婚式です。
現代庭園学の泰斗・重森三玲氏が長年にわたる庭園研究の奥義を結集し最高の芸術作品として作庭された当松尾大社内「松風苑三庭」のひとつです。
伝統と格式高い厳かな御神前で、永遠の愛と末永い将来を誓い合う新郎・新婦お二人にとって、龍笛の調べと巫子舞に祝福された時、その感激は最高潮に達し、当社御祭神の御神慮と御加護を直接感じ取っていただく瞬間となります。
「葵殿」での挙式にはご新郎家20名、ご新婦家20名、ご友人16 名、合計56名様にご参列いただけます。
親しい方々に見守られてお二人の絆はいっそう深まり、大きな感動を皆様と分かち合うことができます。
挙式後は境内で皆様との記念撮影を楽しんでいただけます。現代庭園学の大家・重森三玲氏による「松風苑三庭」で印象的で雄大な記念写真を残していただけます。